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AshtangaYoga
: Tri
Kagoshima
アンカー 1
What's Ashtanga yoga
〜 アシュタンガヨガとは? 〜
" 自立のためのヨガ "
アシュタンガヨガは、古典哲学・ヨガ哲学・無数に存在していたアーサナ(ヨガポーズ) などを統合したインド伝統式のヨガです。
アーサナ(ポーズ)の順番はあらかじめ [ 基礎⇒応用⇒発展 ] と定められていること。
またその順番のうち、各自の身体・経験に適するところまでのパートを記憶し自発的に自主練を行う [ マイソールスタイル ] と呼ばれる練習方法が最大の特徴です。
自主練習という独立した環境でヨガを行うことで、講師に依存しすぎず、自身の [ 呼吸・身体の感覚・思考 ] へより繊細に意識を向ける習慣を身につけていきます。
この「自立型」の練習法で得られる観察力や自己理解は、人生にとって重要なスキル・貴重な財産になるでしょう。
ヨガに取り組み始めるにあたり柔軟性・運動の経験・年齢(性別)などを憂慮する方もいらっしゃいますが、最も重要なポイントは「呼吸の質の安定と向上」にあります。
初心者の方はまず15〜30分程度の短い時間からスタートし、その後は個々の体力・経験・状態に応じ、ゆっくり進行していきます。

" Foundation : 基礎 "
【 Ashtanga : ヨガの八支則 】
ヨガで推奨される8つの段階・習慣・心得などをまとめたヨガ指南・哲学。
スタジオでは哲学部門の座学クラスも開催しています。
【 Mysore Style : 自主練法 マイソールスタイル 】
あらかじめ決められているアーサナの順番を講師から少しづつ習い記憶し、最終的に自主練習を行います。
個々の段階や必要に応じ、講師からポーズ補助(アジャストメント)やステップアップのためのアドバイスがあります。
【 Vinyasa System : ヴィンヤサシステム 】
アシュタンガヨガのアーサナ練習では柔軟性ではなく[ 呼吸とアーサナの連動性(ヴィンヤサ) ] が最重要視されます。
呼吸を伴う練習により、心身に安全な形で [ 安定性・バランス・強さ・しなやかさ ] がもたらされます。
【 Challenge Asana : チャレンジアーサナ 】
アシュタンガヨガのアーサナには [前後・上下・左右] といった基礎のほか、意図的に複雑なポーズが組み込まれます。
これらは基礎パートの発展形であり、生徒は基礎パートの読み直し(繰り返し)によりポーズの解読を進めます。
すべての流れが準備となるため、苦手なものを避けたり好きなものだけを選り好まず、順番に沿って練習を進める必要があります。
この過程で生徒自身が気づき・考え・工夫する機会を妨げないよう、講師は指導を最小限に留める場合があります。
【 Guru Paranpara : 師伝継承 】
ヨーガに限らず人との関係性は相互の心身に大きな影響を与えます。
互いの健全な成長と安全のため、教師生徒間では最大限の尊重と信頼のもと練習が進められます。
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